2016年06月22日

カキランやオオバノトンボソウなど

梅雨らしい日が続いていますね
今日はどんより曇っていたものの、
雨は降らなかったので
久しぶりに園内を歩き回りました。

ササユリは、先週はじめに終息しました。
今年はちょっと花の数が少なかったかな?
来年はたくさん咲きますように!

今のやしろの森では・・・

カキラン.jpg

カキランが見頃です

オオバノトンボソウ.jpg

オオバノトンボソウはこんな感じ。
もう少ししたら、独特な形の花が見られることでしょう〜

オカトラノオ.jpg

オカトラノオも咲き出しました。

ウツボグサ.jpg

ウツボグサ、去年は気がつかなかったな〜

コマツナギ.jpg

これからの季節、園内のあちこちで見られるのが
コマツナギの花です。

ネムの花.jpg

一輪だけ咲いていたネムノキの花。
これからどんどん咲いて、
ゴージャスになっていくでしょう

やしろの森では、
どんどん夏の花が咲き始めています。
蒸し暑い季節になりましたが、
梅雨の合間に散策を楽しんでくださいね〜

by CT
posted by まも at 16:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 花ナビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月16日

切っても切っても・・・その10

梅雨入りして、蒸し暑くなりましたね〜
今日も朝から雨。今は特に激しく降ってます。
気温20℃、湿度70%を超えるようになると
カビが発生しやすいんだとか。
暑くても爽やかだった5月よ、カムバ〜ック!

さて、久しぶりの「切っても切っても・・・」シリーズです。
第10回目の更新となりました。

プラナリア1.jpg
(完全体プラナリア その1)

昨年の秋に、プラナリア全個体が
体調悪化で頭部が溶けるという
危機に陥ったことは、
前回の記事でお知らせしたとおり。
そして、なんとか頭部が回復して喜んだのもつかの間、
本格的な寒さがやってきて、
自然分裂しなくなりました。

プラナリア2.jpg
(完全体プラナリア その2)

もしかしたら、水温低下によって
有性型が出現するかな〜?なんて淡い期待をしたけれど、
残念ながら出現せず・・・
それどころか、あまりの寒さで代謝が下がりすぎたのか、
食欲もなくなってしまい、
体のサイズが小さい個体は
さらに小さく縮んでしまって、
最後にはいなくなってしまう・・・という事態に

プラナリア5.jpg
(ぶつ切り直後のプラナリア)

少しずつ個体数を減らしながらも、
なんとか冬を乗り切ったのだけれど、
なぜか春になっても食欲が回復せず、
自然分裂の再開もないまま、5月の連休が明けてしまいました。

うーん、やっぱり、
昨年秋の体調不良が影響してるのかな?
このまま飼育を続けていても、
ダラダラと個体数が減っていくばかりかも。

プラナリア6.jpg
(ぶつ切りから再生したプラナリア)

ということで、
飼育日数414日目、5月13日に
全個体をもとの用水路にリリースしました。
上げ膳据え膳でも食欲がなかったのに、
自然界でちゃんと食べていけるのか心配だけれど、
なんとか元気を取り戻してくれることを祈るばかりです

プラナリア3.jpg
(頭を真っ二つにされたプラナリア)

そして。
新たに元気なプラナリアを採集して
飼育したいなと思っています。

天気にもよりますが、
17日(金)の夕方にトラップをしかけて、
18日(土)の朝に回収する予定にしています。
9時半ごろから回収に向かおうと思っていますので、
もし、興味のある方は事務局に声をかけてくださいね〜

プラナリア4.jpg
(双頭のプラナリア)

ちなみに、今回の写真は
わたし個人のコレクション、
リアルなプラナリア再生実験ストラップです
ぶつ切りにされた個体や双頭の個体もあって、
かなりいい感じでしょ?
こんな商品があるくらい、
実はプラナリアって人気の生き物なんですね〜

by CT
posted by まも at 13:30| Comment(0) | TrackBack(0) | プラナリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月08日

昆虫特集〜♪

今日は、梅雨の合間の貴重な晴れた日となりました
ササユリは、最初に咲き始めた花が散り、
残りのつぼみもどんどん開花しています。
見頃は、今週いっぱいまでくらいでしょうか。
お見逃しなく!

咲いている花をチェックするために
やしろの森の中を歩いていたら、
いろんな昆虫と出会います。
花と違って動き回るから、
上手く写真に取れないことも多い・・・

では、最近出会った虫たちのうち、
比較的上手く撮れたものをご紹介♪

ガムシの仲間.jpg

田んぼの水の中で見つけた昆虫。
ガムシの仲間かな?
大きさは、1〜1.5cmくらいでした。

ヤマトシリアゲ.jpg

あゆみの森でよく見かける、ヤマトシリアゲ。
この写真ではちょっとわかりにくいけど、
名前のとおり、オスはお尻をプリっとあげてます

この尻尾の形がサソリに似ていることから、
英語ではスコーピオンフライと言うんだとか。

和名も英名も、なるほど〜と納得ですね

そして、シリアゲムシって
完全変態する昆虫の中では「生きている化石」というくらい、
古い昆虫なんだそう。
古生代ベルム紀から化石が見つかってるそうだけど、
それってどれくらい昔の話ですか〜?

ヒメオビオオキノコ.jpg

赤い紋が目立っているのは、
ヒメオビオオキノコという昆虫。
カワラタケなどのキノコを食べるそうです。

トゲアリ.jpg

パッと色だけ見て、ムネアカオオアリ?と思ったけど、
それにしては一回り小さいし、
なんだかトゲトゲしてる・・・

調べたら、その名もトゲアリでした。

トゲアリって、とても興味深いアリなんですね!
結婚飛行を終えた女王アリは、
ムネアカオオアリやクロオオアリの巣に侵入して
その巣の女王アリを殺し、巣を乗っ取ってしまうらしい。
オオアリの働きアリたちは
トゲアリの女王とその卵、幼虫を大事に育て、
自分たちの寿命が尽きるころには
すっかりトゲアリのコロニーができあがっている、と。

写真を撮ったのは立ち枯れした木で、
そのうろにトゲアリがうじゃうじゃ出入りしていたので、
多分、コロニーだったんでしょう。
ということは、もとはムネアカオオアリの巣だったのかなぁ?

ナナフシ.jpg

ひ弱そうな、ナナフシの幼虫にも出会いました。
よく見ると、右前脚がありません。

ナナフシは簡単に脚を失ってしまいます。
そのかわり、ある程度の再生能力をもっています。
幼虫時代に失った脚は、
脱皮をするごとに少しずつ再生していきます。
元の長さには戻らなくても、
少し短い脚なら戻ってくるんですね

ただ・・・
この再生能力、かなり中途半端なようで・・・

たとえば、触覚を失った場合、
その部分から脚が再生されたりするそうです

クロヒカゲ.jpg

クロヒカゲは、よく見かけるジャノメチョウの仲間。

サトキマダラヒカゲ.jpg

サトキマダラヒカゲも、ジャノメチョウの仲間です。

よく似た種に、ヤマキマダラヒカゲというのもいるんですが、
これはサトキマダラヒカゲだと思います・・・多分。

ウラナミアカシジミ.jpg

カメラを持って近づいても、
指でつんつん触っても、
全然飛び立とうとしなかったのは、
ウラナミアカシジミ。
最後には手乗りチョウになってくれましたよ

日中は不活発で、夕方になると飛び回るそうなので、
もしかしたら、昼寝中で寝ぼけていたのかもね〜

ちなみに、兵庫県では準絶滅危惧種となっています。
そっと触れ合ったあとは、
また葉っぱの上に戻してあげました。

次に園内を歩いたときは、
どんな出会いがあるかな〜?

by CT
posted by まも at 15:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月03日

ササユリ見頃♪ & その他の花たち

今日もいい天気!
さわやかで気持ちがよくて、絶好の散策日和です

ササユリ1.jpg

やしろの森では、あちらこちらでササユリが開花中
見頃を迎えています!

ササユリ2.jpg

こちらは4つのつぼみをつけた株。
もうすぐ咲きそうですね

今日から「ササユリ開花調査」を開始しました。
観察したササユリの花の数をマップに記入して
事務局に持っていただけますと、
ささやかですがプレゼントをお渡しいたします。
ぜひ、調査にご参加くださいね!

ほかにも、見頃を迎えている花がたくさん。

シソバタツナミソウ.jpg

あゆみの森では、
シソバタツナミソウがあちこちで咲いてます。

ツルアリドオシ.jpg

ツルアリドオシも
小さな白い花を咲かせていますよ

ネジキ.jpg

白い花がたくさんぶら下がっているのは、
ネジキの木です。

イシモチソウ.jpg

イシモチソウはモウセンゴケの仲間。
つまり、食虫植物です。

白い花は午前中花ということなので、
花を見たい方は午前中にどうぞ!

イシモチソウは、兵庫県では準絶滅危惧種に指定されています。
そっと観察してくださいね

イチヤクソウ.jpg

イチヤクソウも咲き始めています。

ササユリ以外の花も、
ぜひ楽しんでくださいね〜

by CT
posted by まも at 12:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 花ナビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする